厚岸は天然の良港で、江戸期には蝦夷地の拠点として柄鞆(室蘭)とともに重要視されていた。 最初に天照大神、豊受大神を祀ったのは最上徳内、その7年後近藤重蔵が市杵島姫を合わせて祀った・・だそうだ。
隣は国泰寺。徳川家斉によって江戸後期に建立され、門には葵の御紋。桜の名所とのことだったが、北海道はGWでは桜はまだ咲かない。
余談だが、こういう縁があってか厚岸町と最上徳内の生まれ故郷である山形県村山市は姉妹都市となっている。
港への通り。郷土博物館のすぐそば。
自由に出入りしていいとはオープンな神社である。でもカラスはダメ!
江戸後期の探検家、最上徳内。
北海道神宮の開拓神社にも祀られている。
こちらは境内の右に位置する国泰寺。お上のご威光をしめすシンボルマーク
落ち着いたたたずまいの庭園。葉が茂っていればもっといい感じになりそうだったけどなあ
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寺と神社と郷土館あわせて行ける。