濃昼(ごきびる)は三方を断崖に囲まれるというすごい場所にある小さな漁村である。戸数は10〜20くらいかな?近くの竜神社はすでに紹介したとおり、いつ誰が祭ったのかも分からなかったが、こちらもよく分からん。漁村であることから厳島系か、稲荷系か、弁天系と推察。古いのは大体これのどれかなので。しかし、どんな小さな集落でも必ず神社があるという事実に、日本人の信仰の源流を改めて思い知らされた。
鳥居が明神系なので創建は明治より前なのかも。入り口の左に見えるのは濃昼小中学校だった建物。神社の前がやたら広いと思ったら校庭だったのである。
階段はあるが、鬱蒼とした山裾に社殿がある。
社殿は相変わらず神社には見えないが、村民の心のよりどころとして信仰されてきたに違いない。ところでこれって建築様式は流造でいいんだろうか。
行幸記念碑。こんな所(失礼)まで天皇陛下が訪れたということ?戦後の全国巡幸のことかな。
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先に紹介した竜神橋の手前に集落が位置する。神社は集落の一番奥。よく見ると三方崖に囲まれた地形であることがおわかりだろうか。
鳥居が明神系なので創建は明治より前なのかも。入り口の左に見えるのは濃昼小中学校だった建物。神社の前がやたら広いと思ったら校庭だったのである。
階段はあるが、鬱蒼とした山裾に社殿がある。
社殿は相変わらず神社には見えないが、村民の心のよりどころとして信仰されてきたに違いない。ところでこれって建築様式は流造でいいんだろうか。
行幸記念碑。こんな所(失礼)まで天皇陛下が訪れたということ?戦後の全国巡幸のことかな。
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