北海道唯一の官幣大社である北海道神宮。札幌の初詣の定番スポット。円山公園のすぐ隣にある。北海道の神社の総元締めの神社庁もここ。ここの杉林は植樹されたもので、日本で最も北に杉林なんだそうな。
境内マップ
表参道から門の方を臨む
さすがに官幣大社だけあって ひろびろとしている。
創建年で言えば明治神宮より古いのである。
昭和11年にできたらしい神門
拝殿からすぐ右の風景 植樹された杉が林立し、ひろびろとした印象
1月7日くらいだったかな?初詣の写真。地下鉄で気軽に来れるので参拝者多数。
入り口は二つありこちらは円山公園口
参道脇にある開拓神社。北海道開拓に功績のあった人を祀っている。祀られた人数は37人。碑にずらっと名前が並んでいた。
さらに行くと境内社の札幌鉱霊神社
開拓で鉱業に従事し、殉職した人々を祀っている
さらに右に穂多木神社。北海道拓殖銀行(当時は北海道開拓に資本を提供する特殊銀行)で勤務されていた方々を祀っている。
このように北海道神宮は開拓の歴史と密接に関わっている。北海道神宮に限らず北海道の神社の多くは明治以降の開拓の歴史を物語るところが多い。
さらに進むと杉林を挟んだ分かれ道。右は梅林だが、季節外れなので咲いてない。
手水舎にたどり着く。
MAP
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場所は円山公園内。シーズンには花見やらジンパやらでごった返す。ジンパ・・ジンギスカンパーティのこと。たぶん北海道ローカル用語