ちょうど小樽市と札幌市の境目に位置する星野地区。小さな神社だが、1500本のとど松を植林したそうで、北海道では珍しく鎮守の森が広がる。
入口は住宅地の外れに。手稲産の麓に位置する。ここを登っていくのだが雪で埋まっているのでがんばる。
頂上に着くと木々に囲まれて鳥居と社殿がある。最近人が来た様子はなかった。 ただし獣の足跡はそこかしこにある。
鳥居をくぐると灯籠、狛犬の先にコンクリートそのままの社殿が現れた。
普通の小屋のようだが、入口の庇がかろうじて神社。
境内はこんな感じ。 集落のはずれにあるので特に定在している神職はいない無人の社なのだが、おみくじくくりの紐もある。 よく見ると参道も砂利が敷かれており、小さい割に手入れが行き届いている印象を受けた。
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