津軽一宮とも称される、青森県屈指の神社。通称、お岩木さま、お山。
参道はまっすぐ岩木山に向かってのびている。弘前から西へ行くと岩木山に近づいていくのだが、さすが霊山というのか、インパクトがすごい。津軽富士と呼ばれるのが分かる気がする。
祭神の顕国魂神(うつしくにたまのかみ)とはあまり聞き慣れないが、どうやら大国主、大国魂と同じらしい。
入り口。時間は12時。アイス売りのおばちゃんが準備を始める。
一の鳥居をくぐると社殿までただまっすぐな参道。その先には岩木山がそびえ立つ。
神木、五本杉。その名の通り、五本の杉が絡まるような造形をしている。
参道途中にある出雲神社。大国主つながりなのだろうか。入り口には狛犬の代わりに恵比須と大黒天が出迎えている。
さらに摂社の白龍神。いい笑顔の恵比須様
やっと楼門にたどり着く。これは結構でかいぞ・・
その前に茅の輪が置いてある。8の字に回ると悪いものを祓ってくれるというアレだ。たまたまそういう行事があったのかどうかは不明。
楼門。つたない写真技術では分からないが、すごくデカい。
拝殿ではご祈祷中。
誰ですか犬の瞳を10円玉にしたのは。
楼門すぐ右にある、岩木山の御神水。みそぎの水としても用いられたという。湧き水と見ればとりあえず飲んでみる。
楼門の右の方から回り込むと拝殿の屋根が美しく見える。
さらに奥から本殿が見える。真正面から見るともっとすごいらしいが、入れるのはここまでだった。
末社の白雲大龍神への参道。それにしてものぼり多すぎ。
高い杉の足下に佇むように社殿はある。
奉崇守山三柱大神の碑。岩木山山頂には奧宮があるらしいが、当然、行けるわけないのである。
MAP
→TOPへ
弘前からはほど近い