東京十社の一。太宰府天満宮の神職が飛梅の木で菅原道真の像を造り、祀ったのが始まりという。
境内には梅の木が所狭しと植えられていて、2〜3月には梅の名所として江戸時代から賑わっていた。。

入り口。たくさんの人だかり。ずいぶん人の出入りが激しい神社だなあと思ったら・・

うそ替え神事の真っ最中だった。「去年の悪しきはうそ(嘘)となり、まことの吉にとり(鳥)替えん」 木彫りの鷽を買えば去年の凶事をウソにして幸運に取り替えますよという趣旨の神事である。鷽と嘘をかけた言葉遊びだが、「トリ替えん」っていう部分は絶対後で思いついたよね・・・

鳥居をくぐってすぐの太鼓橋からは境内が見渡せる。左右は梅林になっているが、1月ではまだ枯れ木。

人出に合わせてか、お神楽の奉納があった。

菅原道真公の奥方様を祀る花園社。御子十四方も一緒に祀られているという。子だくさんだなあ。

本殿の東にある御嶽神社。道真公の先生である法性坊尊意僧正を祀る。卯の神とも呼ばれる。ちなみに卯の方角は東。

境内の池の真ん中に位置する弁天社。池の真ん中にあるという位置取りが上野の不忍池の弁天社に似ているため、弁天社と呼ばれるようになったそうだ。

「飛梅」を祀る紅梅殿。道真公が左遷させられたとき、かわいがっていた梅の木が道真公を慕って飛んできたという何ともいじらしい伝説に由来する。道真公は学問の神様という認識ぐらいでいたのだが、梅の木とこんなにも関わりがあるとは知らなかった。境内にたくさんの梅の木があるのも納得。
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