釧路の総鎮守ともいえる、県社厳島。このあたりがクスリ場所と呼ばれた時代からあった神社である。
創祀したのは場所請負人 佐野孫右ェ門。最初は厳島神社だけを勧請したらしいが、周りにあった神様がまとまって大所帯になっている。
岬に近いところにあるのでちょっと登る。石畳の道路沿い。
社標と入り口。旧社格の「縣社」の部分は埋められているが、余計くっきりしている。
春先なので、まだ芽もつかない。北海道じゃ5月は早春
赤い社殿 早朝散歩する親子
北海道にはこういう神社はあまりない。県社らしい堂々とした風格
境内の右にある神明造の社殿は護国神社。新居のようにきれいである。
境内にはいくつか摂社がある。竜が彫ってある所を見るとこれが海津見大神?
こちらはお稲荷様。
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市内の中心部からは南に離れたところに。