南大夕張駅

　夕張市清水沢と三菱大夕張炭鉱を結んでいた三菱所有の鉄道線。明治44年に開通し、石炭を多数搬出していたほか、地域住民の足としても活躍したが、炭鉱の衰退に伴い、昭和62年に廃線。現在は保存会によって残された車両がそのまま展示されており、中にも入れる。客車には記事の切り抜きやパンフレットが置いてあり、ちょっとした資料館になっている。

国道452号線沿いに置かれた旧南大夕張駅跡地。機関車と客車、貨物車が青空展示されている。
雪国仕様のカッコイイ機関車である。


駅のホームに看板。隣の明石町にはもう人は住んでいない。


中の座席と網棚が営業当時の雰囲気を物語る。

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三笠を経て芦別へ抜ける道路。目的がなければ通りそうにない道路である。