札幌中心から車で北へ20分くらいでたどり着くのが石狩市生振(おやふる)地区。茨戸川と真勲別川に囲まれて島のような地形になっている。北海道らしい景色を見たいならここが手軽。ぽつんぽつんと点在する農家と防風林、一面の畑・・。生振神社はそんな集落の真ん中にある。まわりは畑しかないので一見忘れられた神社に見えるが、ちゃんとお祭りもやっている。でも集落がこんなに広いと気軽に歩いてこれないんじゃないかなあ。
鳥居をくぐる。参道は砂利道できれいだが、横は草ぼうぼう。
結構新しそうな灯籠もある。北海道の神社は基本的に鎮守の森がないので開放的な印象を受ける。
いつもの水なし手水舎。石碑は井利元家の入植100年記念。ということは今も井利元さんが生振に住んでるのかも。ちなみに生振に入植したのは愛知県民らしい。
社殿は寒冷地仕様で冬でも大丈夫。
土俵。きれいな所を見ると今も使われているようだ。
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道路は縦横で目印が少なく道に迷う。