楽山は室蘭市の中心にそびえる83mの小さな山。知利別公園として整備されている。その南のふもとにある小さな稲荷神社。いつ創建されたのかは不明だが、室蘭は江戸時代から重要な港だったため、その頃からあったのかもしれない。
稲荷神社はたいてい赤い色をしているが、この神社はほんとに隙なく赤い。葉が生えていない冬にしかいってないのだが、夏には緑とのコントラストがさぞきれいだろう。
住宅地から坂をあがり、浄水場の柵の手前に鎮座する。
鳥居には正一位稲荷神社の額が。
ごらんのように真っ赤な社殿。お稲荷さんといえば赤というのは定番だが、ここまで赤いのは初めて見た。
社殿から室蘭の市街地を見渡す。この辺はお稲荷さんに負けず劣らずカラフルな家が多い。
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