留萌は1600年前後の慶長年間にルルモッペ場所として拓かれたのが歴史としての始まりである。(もちろんアイヌ人はそれ以前から住んでいた。) 1786年、栖原彦右衛門が厳島神社から勧請して創建したという。最初は海岸近くにあってよく水害にあったため、高台に遷座した。県社である。県社にしてはちょっと所々ガタがきてるかなという印象を受けなくもない。
留萌の市街地の坂の上にある。
境内。まだ木々が芽吹いてないので殺風景である。あと鳥居の貫(ぬき)がくずれかけてる・・・(左上の部分)
お百度参りの基点となる、百度石。初めて見たが、ここに住んでいた人は何を祈ったのだろう。
手水舎は水もなければ屋根もない。
社殿は神明造だが、木造のためわりかし古く見える。格子がなかなか趣がある。
これは・・・土俵だった場所?やっぱり屋根はない。そんなに屋根いらないか。
おみくじはここに結ぶようだ。どこで売ってるのかいまいちよく分からなかったが。
MAP →TOPへ