札幌市手稲区の北端、星野稲荷とは隣り合った集落の星置地区。ここに内地から入植したのは明治17年広島県から16戸。その後山口、青森、富山からも入植し、村民の鎮守として星置神社が創建された。最初は平地のほうにあったようだが、明治45年に今の手稲山の斜面の星置南に遷ったという。
石狩平野に面した入り口。訪れた時は日はとっくに落ちていた。北海道の冬は昼がすごく短い。
入り口の鳥居をくぐると右に弘法大師堂があり、中に像が置いてあった。弘法大師も 一緒に信仰されたということだ。
境内はさして広くはないが、眺めが抜群で、手稲から石狩市中心部を一望できる。
新しい社殿だが、小さな神社。雪をかぶって白いリーゼントの狛犬君。
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