札幌から浜益に向かう途中にある送毛集落。ここも濃昼と同じく周囲を断崖に囲まれた険しい地形である。港はないが船が置いてあり、地元の漁師のものと思われる。
ここから浜益まで昔の山道が残っており、車でも行ける。ただし、狭いわ、ぬかるむわ、その上樹齢800年のナラの木や展望台があったらしいが気づかずに通り過ぎてしまった。何しにいったのやら。
ちなみに冬期は当然封鎖である。
厳寒の冬の送毛海岸。なんでここに来ようと思ったかというと・・単純に厳寒の冬の送毛海岸を見たかったから。物好きここに極まれり。
埠頭もない江戸期の漁村の海岸ってこんな感じだったのではないだろうか。 初めてここに来た時に何となくノスタルジックになったのはそういう理由なのかも。
だからまた訪れたいと思ったのかも。 そうに違いない。
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